徳島県邦楽協会の公式サイトへようこそ。

ご挨拶

徳島県邦楽協会は、昭和42年(1967年)県民文化活動の中核団体として発足しました。本協会は、日本の伝統音楽である謡曲、長唄、囃子、三曲、小唄、吟詠、琵琶、浄瑠璃、俗曲・端唄、民謡の10部門で構成され、幅広く活動する全国的にも珍しい団体です。以来半世紀にわたり毎年「邦楽大会」を開催し、県内各種イベントへの参加、学校音楽教育における実演指導等のほか、全国規模で毎年行われる「国民文化祭」には三曲部門、長唄部門が継続して参加しております。

2007年、徳島県で開催されました国民文化祭とくしま2007「おどる国文祭」では、全国規模の「邦楽の祭典」を主催し、その盛り上がりの中から、本協会の特色を生かした合同演奏オリジナル曲「新饌恵比寿寶船」、「菩列呂(ボレロ)邦楽合奏のために」を発表いたしました。

また、伝統音楽の継承が危ぶまれるなか、文化庁の伝統音楽普及促進支援事業に取り組み、その成果を「伝統文化普及促進支援事業」のページに報告しております。当協会では引き続き、学校教育において教員と実演家が協働して、伝統音楽のすばらしさを子ども達に教えていく仕組みが形成されることを目指しています。

本サイトが邦楽の普及・発展と交流の場となることを切に願っております。

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